Why coaching

時代背景・課題設定

本音と建前

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ESG、SDGs、健康経営、ウェルビーイング、自分らしさ。 個人も組織も、「豊かさとは何か」と問いを立て、日々立ち向かっています。成長から成熟へと歩みを進め始めています。 一方で疫病と戦争が同時期に起こるような、不安定な時代でもあります。混迷を極める時代に生きる個人は、なお不安でしょう。令和は、本音と建前が存在し、どちらも納得できる難儀な時代なのかもしれません。

人・心に投資される社会へ

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これからの時代、人に、そして心に投資される時代が来ると確信しています。 傷ついた心を助けたり、さらに豊かな心への成長を助けたり、どちらの意味でも。 halは人的資本経営、ひいては心理的資本経営を支える公器でありたい。 そして、人が「心を助け、育つを支える」文化を広げる主体であることを応援したい。

文化をつくる

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「心を助け、育つを支える」ことは文化であると考えています。 文化はさまざまな対象に宿ります。サービスや会社、製品、芸術、学問、宗教、政治、生活。働くにおいても、暮らすにおいても、文化を濃く広く広げることがミッションとなります。
 

コーチングとの向き合い方

人間らしい成長を信じる

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心からの目標設定や達成を援助するコミュニケーションとも言えるコーチング。 そこには、人間の可能性を信じ、人間らしい成長の可能性に覚悟を持つ思想を垣間見ることができます。コーチングを通して、人間らしさと向き合います。

業績や具体的変化に資する

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一方でコーチングは仕事やキャリア、人間関係における成果や具体的行動変容を支える必然性があります。具体的な行動変容を通して、業績や満足度に実際に資することを向き合います。

カウンセリングの叡智を吹き込む

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心理的に健康か不健康かというのは、絶妙な時代です。 精神疾患の人だけがカウンセリングを受けるのではなく、誰もがリスクを抱えるものとして予防を求められています。カウンセリングの知見と合流を通して、より手触りのある「心を助け、育つを支える」を実現することに向き合います。

心理援助の民主化へ

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「大切なことに気づき、実行する」を支えるコーチングは民主化され得るポテンシャルが非常に高いと考えています。 一方で、健康な人間であることを前提とすると、どうも具合が悪いです。不安定で不確実な時代です。だからこそ、コーチングを通して、ささやかながら「心を助け、育つを支える」文化を広げる。各種専門家と協力し、リファーを適切に行うことでより磐石なものとしていきます。

原体験

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halは2019年に前身となる「生き方テラコヤ」サービスから始まりました。2018年に別領域で起業準備中だった創業者は、メンタルダウンを体験します。誰にも頼れない、頼りたくないという気持ちを乗り越えて行った心療内科での体験はイマイチ。治癒ではなく予防として、あるいはさらなる豊かさに向けて、心理援助の知恵が当たり前になって欲しいと切実に願ったのがきっかけでした。